戦略立案からクリエイティブ制作、現場実装まで

プロジェクトの全フェーズを完遂する、実践型広報パートナー

デジタルとアナログを融合し、持続可能な広報の仕組みを構築する

  • 観光・地域振興における課題解決型広報
  • 危機管理とDX推進
  • 人材育成(キャパシティ・ビルディング)
  • インフルエンサー戦略とコミュニティ形成

極限環境での撮影・配信遂行、ロジ調整

  • 極限環境での撮影・配信遂行
  • 広域プロジェクトのコーディネーション
  • 現地広報インフラの開拓
  • ドローン・360度カメラによる空撮・特殊撮影
  • デジタル資産の構築(アーカイブ)

事例

ライブストリーミングによる「無人広報」の確立

コロナ禍の教訓を活かし、不測の事態に備えて観光地にネットワークカメラを設置。YouTubeライブによる24時間配信を行う「無人広報」の仕組みを構築しました。 さらに現地大手通信会社とMOU(基本合意書)を締結することで持続可能な運用体制を確立。世界中の潜在顧客へ、リアルタイムで現地の魅力を発信。

特殊なQRコードを用いた多言語対応とオフライン・オンライン連携

1つのコードから15言語に翻訳可能なQRコードを観光地やホテルに設置。同QRコードの特許を持つ企業とMOUを締結し、無償提供枠を確保。Googleマップと連動させ、紙媒体とデジタルを融合した周遊ルートを提案。

現地業務従事者への技術移転

属人性を排除し、長期にわたる安定した運用が可能になるよう、スマートフォンの活用方法、SNS運用のノウハウ、外部への発注業務等に関するセミナーを実施し、マニュアル(動画含む)を整備。

多様なインフルエンサーの選定・管理と安全確保

著名YouTuberから学生まで、属性の異なるインフルエンサーを複数国へ派遣。現地の治安・文化を熟知したアテンドにより安全を確保し、各人の発信力を最大化させるきめ細やかな現場マネジメント

将来の資産となる「デジタルアーカイブ」の構築

単発のPRで終わらせず、撮影した膨大な写真・動画データを「風景」「文化」「生活」などに体系的に分類・整理。観光局や関係機関が将来にわたって広報活動に利用できる、汎用性の高い「写真データバンク」として納品・整備

広域・多国間にわたる複雑なロジスティクス管理

直行便がなくフライトが不安定な地域への渡航スケジュールを緻密に調整。インターネットでは予約不可能な現地宿泊先の手配、ビザの調整、移動手段の確保まで、予測不能な要素が多い辺境地でのロジスティクスを一括管理し、プロジェクトを遂行

インフラ未整備地域での通信環境構築

キリバス・クリスマス島のような通信インフラが脆弱な離島において、衛星通信(Starlink)を自ら導入・設営。「世界一早い初日の出」のライブ配信を成功させるなど、環境が整っていない場所でも技術と機材を持ち込み、全世界への発信が可能

予期せぬトラブルへの即応と危機管理

現地でのガソリン不足による移動制限や、地震発生による渡航延期、フライトキャンセルなど、途上国特有のトラブルに柔軟に対応。代替手段の確保やスケジュールの再構築を迅速に行い、リスクを最小限に抑えつつ、最大限の成果を残すための現場対応力

陸・空・水中を網羅するマルチメディア制作

ドローンによる空撮、360度カメラによるVR素材、一眼レフやスマホでの撮影まで、あらゆる機材を駆使してコンテンツを制作。機材調達が困難な海外の現場でも、ワンオペレーションで企画から撮影・編集まで完結し、高品質なクリエイティブを提供

プロフィール

下村靖樹 |Shimomura Yaski

広報コンサルタント / 映像・Webクリエイター

1971年兵庫県生まれ。東京写真専門学校(現・専門学校東京ビジュアルアーツ)卒業後、フリージャーナリストとして活動を開始。アフリカの紛争地取材やアフリカ連合軍への従軍など、過酷な環境下での取材経験を持つ。 その後、独立行政法人のWebコンテンツマスター業務(請負)などに携わり、現在は広報コンサルタントとして、戦略立案からクリエイティブ制作(撮影・編集・執筆・Web構築)、現地でのロジスティクスまでをワンストップで手掛ける。 「現場主義」を徹底し、インフラが未整備な途上国や辺境地であっても、DX技術と泥臭い交渉力を駆使して”持続可能な広報の仕組み”を構築することを得意とする。慶應義塾大学特別招聘講師、Yahoo!ニュース個人オーサー、Forbes JAPANオフィシャルコラムニストとしても活動中

【主な実績・プロジェクト】

■ 太平洋島嶼国14か国「Pacific Discovery Project」(2024-2025)

  • プロジェクト統括: ミクロネシア、ポリネシア、メラネシアにまたがる14か国の観光プロモーション事業を統括。直行便のない島国への複雑な渡航調整やビザ手配など、高度なロジスティクス管理を遂行。
  • インフルエンサー戦略: 著名人と公募による一般アンバサダーを組み合わせた階層別アプローチを展開。公募には延べ151組の応募があり、SNSでの動画総再生回数は300万回を突破。新たなファン層の獲得に成功した。
  • 極限環境でのDX: 通信インフラが脆弱なキリバス・クリスマス島に衛星通信「Starlink」を導入し、「世界一早い初日の出」のライブ配信を実現。
  • デジタルアーカイブ構築: 全14か国でドローンや360度カメラを用いた撮影を行い、将来の資産となる写真・動画データバンクを整備。

■ ラオス・ルアンパバーン世界遺産保全プロジェクト(2021-2022)

  • 危機管理広報とDX: コロナ禍で観光客が消えた世界遺産の町に、24時間稼働のライブストリーミングカメラ網を構築。「無人広報」システムを確立し、クリック率14.4%という高い関心喚起を実現。
  • 官民連携(PPP): 現地通信大手(Lao Telecom)や日本企業(株式会社PIJIN)とMOUを締結。通信回線や多言語QRコードサービスの無償提供枠を確保し、予算に依存しない持続可能な運営体制を作り上げた。
  • 人材育成: 現地職員に対し、スマートフォンを用いた撮影・編集研修やマニュアル整備を行い、支援終了後も現地だけで広報活動が継続できる「自走する組織づくり」に貢献

【Core Skills & Style】

  • Fieldwork & Logistics: 紛争地取材で培ったリスクマネジメント能力を活かし、インフラ未整備地域や治安不安定地域でも安全かつ確実にプロジェクトを遂行。
  • Creative Hybrid: 写真・動画・ドローン撮影からWebデザイン、DTPまでを自ら制作。戦略とクリエイティブにズレが生じない一気通貫のディレクションが可能。
  • Capacity Building: 「作って終わり」ではなく、現地の担当者が使いこなせるツール選定とマニュアル化を徹底し、組織の能力向上を支援する。

©Yasuki Shimomura 2005